この本、探しています!(本の探偵団)
少女向けの文庫の本? - にも
2016/02/06 (Sat) 23:38:21
この本を探しています。タイトルか作者がわかる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
二件あります。
■一冊目
読んでいたのは今から26,7年前です。
当時小学校4年~五年くらいだったと思います。
小学校の、女の子向けの小説かと思います。
本のサイズは 青い鳥文庫?のサイズくらいだったかと思います。
作者は物語の内容的に、日本の方かなと思います。
物語の内容は、
主人公の女の子はショートカットの平凡な女の子。
平凡な家庭。
その子の家の母親あてに電話がかかってきて
確かその母親の友達親子がなにかわけがあって主人公の女の子の家にいきなりころがりこんでくる。
その親子。
娘がいて その娘が主人公の女の子と歳が同じだったか近い。
けれど、主人公の女の子とは対照的にころがりこんできた娘は派手顔でロングヘアー。
そして図々しい。
お客様なのにタオルを使ってもほっぽりだしたりする。
主人公の女の子は畳んでおいてくれればいいのに、!、と思う
そしてころがりこんできた娘は主人公の女の子の、兄と仲良くなる。
主人公の女の子はおもしろくない!
主人公の女の子の母もころがりこんできた友達の味方?
そんな女の子同士がだんだん打ち解けてくる、、、ような内容でした。
挿し絵がはいっていて、とてもかわいらしい絵でした。少女漫画のようなイメージ。
■二冊目
30年前くらいに図書館で借りて読みました。
おそらく海外の作者かな、と思います。
同じマンションに住んでいる二人の幼稚園児~低学年くらいの女の子はとても仲良しでマンションの上と下の階で窓からバケツに手紙をいれてやりとりしたりする。
なにかのきっかけで張り合うことになり、
一人はマンションの下でレモネードを売ることに。
確か
世界一おいしいレモネード
のような看板をかかげる。
それに張り合いもう一人の女の子もレモネード屋をやり、看板を
世界一よりもっとおいしいレモネード
とする。
絵では女の子二人は同じ服装で双子みたいな感じでした。
覚えているのがこのような感じです。
この説明でわかるかたがいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します!!
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Re: 少女向けの文庫の本? - こむぎ
2016/02/23 (Tue) 23:06:32
にもさま
私もその本を読んだことあります。
すみません、タイトルはわかりません。。
内容として覚えているのは、
・主人公は小5、兄と居候の女の子は中2
・居候の女の子は、勝手にドライヤーを使いながら「小5って1番ハッピーな時よね」とか言って、主人公はかちんとくる。
・お母さんは友達親子がずっと居候していることに、少しずつ疲れてくる。料理とか、手の抜いたもの出せないし。ある日、スフレごとお皿を割ってしまったりする。
・居候のお母さんはある日お酒を飲んで帰ってくる。「もう何もかもいや!」と叫ぶ。女の子は、「なんでお酒なんて呑むの!臭いじゃない」と言う。
・主人公の兄はニキビ面。最初は居候を反対していたのに、女の子を見た瞬間彼女が可愛かったので、「色々大変みたいなんだから優しくしないとだめじゃないか」と主人公を諭しはじめ、主人公はまたかちんとくる。
見つかると良いですね。
こむぎさま!!! - にも
2016/02/24 (Wed) 23:28:52
半ば諦めていたのでとにかくびっくりしています!!
そうです!!!その本です!!!しかも私より全然細かく覚えていらっしゃって感激です!よりリアルに本の内容を思い出しました!
挿し絵がとてもかわいかったイメージがあり、今また読んでみたいな、。と思っています。
こむぎさま。
もしよろしければなのですが、ここに最初に投稿した内容と同じものを他の知恵袋にも質問を投稿しているのですが、
こむぎさまの方がかなり、内容がわかりやすいので引用させていただいてもよろしいですか?
こむぎさまのおかげでゴールに少し近づいた気がして本当に嬉しいです。
もしなにかまた思い出しましたら投稿していただけると幸いです!
Re: 少女向けの文庫の本? - こむぎ
2016/03/01 (Tue) 22:18:24
にもさま
気づくのが遅くなってしまい申し訳ございません。
私のおぼろげな記憶でよければ、どんどん使ってください。
何かまた思い出したら書きますね~
Re: Re: 少女向けの文庫の本? - にも
2016/03/02 (Wed) 13:17:58
こむぎさま。
ありがとうございます!では恐縮ではございますが引用させていただきたいと思います!
あと一つお伺いしたいのですが、
タイトルに
「ヒロイン~」など入っていたかどうかなどおわかりになりますでしょうか?
まったく違うかもしれないのですがタイトルに「ヒロイン」という単語が入っていたような気がしています、、勘違いかもしれませんが。もしわかりましたら教えていただけたら幸いです。
Re: 少女向けの文庫の本? - ねこ
2016/06/11 (Sat) 11:04:49
にもさま
私もその本を探している一人です!
タイトルがどうしても思い出せなくて
内容から検索していて、ここに辿り着きました。
主人公が居候の女の子のタオルの使い方に不満を抱く場面や
最後の方で居候のおばさんが取り乱す話など、確かに覚えがあります。
加えて私が思い出すのは、水羊羹が出てくるシーンです。
主人公は水羊羹をなかなか容器から出すことができず、悪戦苦闘していると
居候の女の子が、缶のふちに空気を入れて つるりと皿に落とす。
そんな内容が前半にあった気がします。
記憶はだいぶ薄れていますが
ロングヘアーのサラサラ感や、真夏の夜の蒸し暑い感じなど
ところどころ、なんとなく思い出すことがあります。
透明感のあるイラストが印象的で、できればもう一度
その挿し絵が見たい、本が読みたいと思っています。
答えが見つかったときは、教えていただけるとうれしいです。
Re: 少女向けの文庫の本? - 風雲
2016/06/12 (Sun) 11:55:29
同じ本を探している方がこんなに集まっているのは初めて見ました(^_^;)
知恵袋だと何年かおきに同じ本探している人が出るのはよくあるんですけれども。
私は知恵袋の方にもいるんですが、こちらの質問の答えは結局出ませんでしたよね。
ちょっと本腰入れて検索してみました。
まず青い鳥文庫だったと仮定すると、青い鳥文庫は1980年創刊で、ご指定の26、7年前(1990年とします)までに出した日本の作家による作品はおそらく214点くらいです。
おそらくというのは、検索に使っているのが国立国会図書館の蔵書検索なので、もしかしたら欠本があるかもしれないから。
そのうち坊ちゃんなどの名作や、クレヨン王国やらモモちゃんとアカネちゃんやらコロボックルやらのシリーズ物を抜き、短編集・童話集を抜き、私が知ってるものも抜き……残ったよくわからない・あやしいものをかたっぱしからあらすじ確認していったのですが、それらしきものが見当たりません。
(ちなみにタイトルに「ヒロイン」とつくものはありません)
古い物は実はあらすじがネット上に落ちていないことも多いため、確認できなかったのが、以下二つです。
『草の芽は青い』生源寺美子(1981年)
※第6回(1965年)講談社児童文学新人賞受賞作品・第13回(1966年)サンケイ児童出版文化賞受賞作品
※これだけ華々しいのになぜあらすじが拾えないのか……ただ、大元が1965年の作品なので、可能性は薄い気がします。
※ちなみにイラストは中山正美さんで、他の作品ですが、こんな感じ↓
http://www.kaiseisha.co.jp/books.html?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=1080
『かわいそうなあなた』遠藤寛子(1981年)
※ヤフオクに青い鳥より前に出たバージョンの表紙絵があるくらいでまったくわかりません。
絵を描かれた方は同じようです。
参考までに
山野辺進ホームページ
http://members3.jcom.home.ne.jp/s-yamanobe/susumu_yamanobe_home_page/Welcome.html
gallery7が児童書の表紙ですが、該当の物は載ってません。
長くなるので一旦きります。
Re: 少女向けの文庫の本? - 風雲
2016/06/12 (Sun) 13:10:14
青い鳥文庫ではなくフォア文庫だった場合。
フォア文庫は青い鳥より1年早い1979年創刊です。
同様に、国立国会図書館の蔵書検索を使って、1990年までの日本の作品を抽出したところ、274件ヒットしました。
(先ほど書き忘れましたが、あくまでもデータに「青い鳥文庫」「フォア文庫」と入力されているものしかヒットしないので、正確ではないです)
こちらもタイトルにヒロインとつくものはありません。
で、やっぱりいまいち内容がわからない怪しいものが以下。
『おかあさんだいっきらい』安藤美紀夫(1981年)
※イラストは長谷川知子さん
参考までにご本人のホームページのプロフィール
http://blog.tomokohasegawa.com/?pid=1
やはり作品が古すぎるのかご本人のページにすら該当のものはありません。
ヤフオクにある表紙画像だと真っ赤でクレヨン使ってるようなタイプなので、ねこさんが言っている「透明感のあるイラスト」でもなさそう……
あれ、なんだかみつからなさそうな雰囲気……「これはあるまい」とすっとばした奴がそうなのか、上手く抽出できないだけか……
後大きさ的には岩波少年文庫ですかね。
内容的に収録なさそうと思いきや、やっぱり同様の条件で抽出すると50件しかヒットしない上、再販で重複がとても多く、それらしいものもありません。
26,7年前に存在していた児童向け新書版レーベルは青い鳥・フォア・岩波少年のほぼ3つのはずなのですが……。
年代×大きさから攻めるのはちょっと無理だったかもしれません。
何か思いついたらまた書き込みしますね。
Re: 少女向けの文庫の本? - ねこ
2016/06/12 (Sun) 13:26:19
風雲さま
わざわざ探してくださって、ありがとうございます!
お手数をおかけしました。
ただ残念ながら、見つけてくださった本は違うようでした。
もしかすると、青い鳥文庫ではないのかもしれません。
サイズや雰囲気は似ているのですが
探している本の表紙に
青い鳥文庫のような水色の縁取りは無かった気がします。
また、いわゆる「名作」という感じではなく
リアルタイムの日本の話だったので
岩波少年文庫の雰囲気とも、少し違うように感じます。
ちなみに私が読んでいたのは、1987年頃だったと思います。
少ない手がかりの中で、いろいろと推理して探してくださって
ありがとうございました。
Re: 少女向けの文庫の本? - にも
2016/06/22 (Wed) 22:04:09
ねこさま
はじめまして。
なんと!!!お仲間が増えて感激で更にまた新しいエピソードが増えて感謝でいっぱいです!
そうですね!水羊羹!あった気がします!
そしてそうですそうです!
舞台が夏でしたよね!!!!
蒸し暑い感じ!まさにおっしゃる通りで背景が浮かんできました!
これからの季節にぴったりで更に読みたくなりました、、、、、
そしてそうなんです
透明感のあるイラスト!
本当に私の拙い思いを代弁していただいたかのように
思います。
あの当時にするととてもおしゃれなイラストだったのではないかな、と思います。
ますます手にしたくなりました、、
わたしも、記憶をぐるぐるたどって検索かけてみているのですが、
なかなかヒットしません、、、
ここまできたら
是非探し求めたいですね!
Re: 少女向けの文庫の本? - にも
2016/06/22 (Wed) 22:21:16
風雲さま
はじめまして。
なんと!!!!!!!なんと丁寧に探していただいてありがとうございました!
あきらめかけていたので光がみえはじめてきた気がしています!
図書館検索、いいですね!
本当にありがとうございます。
ここまできたら本当に手にとり、もう一度読みたいです!
わたしも記憶をさかのぼりまくり、
いろいろ検索してみたのですが、
もしや少し近づいたのでは!?と思ったことがあり、
書き込みします!
当時、ポプラ社文庫の
おちゃめなふたごシリーズが大好きだったんです。
なので、ポプラ社のぶんこが怪しいのでは?
と思い、検索かけてみましたが
ヒットしませんでした、、
でも青い鳥文庫の王道路線よりポプラ社文庫の感じが
近いのかな!
と思い始めてきています、、
また頑張って思い出してみます
風雲さまが検索にお詳しいようなのでお力をお借りできると大変嬉しいです。
Re: 少女向けの文庫の本? - にも
2016/06/22 (Wed) 23:23:01
沢井 いづみ
あゆみ10才レモン色の交換日記
ポプラ社
1986
なんだか検索に燃えてしまっています(笑)
上記の作品が挿し絵等覆面イメージに近いのかな、と
思いましたが
内容を見ると違うかなと思いました。
なかなかたどり着けずもどかしいのですが
このようなジャンルではなかったかなとみなさま、なにか思い出していただけると嬉しいです^^
Re: 少女向けの文庫の本? - 風雲
2016/06/24 (Fri) 13:24:35
あ!ポプラ社文庫もありましたね!
にもさんが読まれたのは1989~1990年あたりのようですが、ねこさんは1987年あたりのようなので、今回は誤差も含めて1988年までにして、以前と同様の検索をしてみました。
463件ヒットしますが、うち外国物が156件あるので対象は307件ですね。
初期は日本の民話や名作が結構入っているし、後期は学園恋愛物っぽいのや椋鳩十などの動物ものもかなりあるので、そういうのを省くとあんまり残らない感じですが、やはりこの時期のはあらすじがほとんどネットに落ちてないので難しいのですが……
こちらがちょっと怪しい気がします。
『シンデレラにはもうなれない』加藤純子(1987年)
タイトルのシンデレラが脳内変換でヒロインになる可能性があると思います。
ヤフオクに現在出品があって表紙画像と、中身が一部見れるのですが、色鉛筆画で白いタンクトップを着たショートカットの女の子がピンクのガラスの靴を持っています。
中身なんですが、左半分がイラスト(ペン画チックです。ベランダで振り返るスーツっぽい服装の女性と、彼女に声をかけているらしきワンピースの女性)
どうやら主人公の前で、東京でやりなおそうと里をとびだしてきたおばさん(振り返っている女性)と主人公のママ(ワンピースの女性)が話をしていて、おばさんの娘真美は中二、ママは「もう住むとこやなんかは決まってるの?」なんていっている場面です。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k183541008
内容的には一番怪しいのですが、いかんせんイラストは透明感とかお洒落とかとは個人的に違うような気がしますがいかがでしょうか?
Re: 少女向けの文庫の本? - ねこ
2016/06/24 (Fri) 21:23:19
うわー!!
そんなタイトルだった気がします!
風雲さんすごい!! 感動です!
本当にありがとうございます!
もう、感謝しきれません!
検索してみたら「シンデレラにはもうなれない」は
イラストが世樹まゆ子さんのものと松本三津代さんのものがあるようで
ヤフオクに出ていたのは世樹さん
探しているのは松本さんの方だと思います。
にもさん!どうでしょう!?
これで にもさんもピンときたとしたら
ほとんど間違いないと思います。
Re: 少女向けの文庫の本? - にも
2016/06/24 (Fri) 23:31:48
風雲さま
こむぎさま
ねこさま
涙で画面が見えません!
そうです!これです!
シンデレラにはもうなれない
です!!
実は最初はオークションのイラストを見てイラストが
違うな、とおもったのですが三枚目の写真の文を読んで見覚えのある文で
フラッシュバック(大袈裟ですか?笑)しまして。
中2の子のマミという名前もかなりひっかかり。
当時ハードカバーで読んだ記憶がないので
オークションのハードカバーのものと
文庫版のものとイラストが違うのでは?と思い
近所の図書館に電話!
(ネット上で文庫のイラストが検索してもひろえませんでした、、)
ハードの方しか置いてないとのことで近隣の図書館に文庫版の在庫があるか調べてもらえて、
車で30分の図書館に文庫版があるとのことで行ってきました!
そしてまさに探し求めていた本でした!!!
ねこさまのおっしゃるとおり、松本さんのイラストでした!
表紙を見たとたんこれこれこれこれーーーーーーっと
図書館で叫びそうになりました(笑)
本当に本当に感謝しかありません。
風雲さま、こむぎさま、ねこさまのお力をお借りできなかったら
一生手にとることはできなかったと思います。
なにせ、トピをたてた私の記憶が一番曖昧でしたから、、
お三方に菓子折を持ってお礼に伺いたいくらいです!
そうなんです!
シンデレラが脳内変換でヒロインになってました!!!
脳内変換、、、自分でびっくりです(笑)そしてシンデレラがヒロインになる可能性があるのでは?と思って拾ってくれた風雲さま、、、
素晴らしすぎませんか?
本に携わるお仕事などをされているのでしょうか、、感激すぎます。
ねこさま。
ねこさまの繊細な記憶のエピソードでここまでこれたと思っています。
今夜はみなさんと祝杯をあげたいくらいです。
同じような時期にこの本を読んでいて、
更に長い年月が経ったあともこのようにまた読みたい、と思った方とお話しできたことも本当に嬉しいです。
なんだか特別ですよね。
でもハードカバーで更にイラスト違いでまた、出版されるということはもともと人気があったお話なのでしょうかね!?
とにかく今夜は興奮しすぎて眠れません!
今から
シンデレラにはもうなれない
ゆっくり読みたいと思います!
さっき図書館で少し読んだのですが
大袈裟かもしれませんが一字一句、大事に読みたいと思った本でした。
当時の記憶を噛み締めながら
こうこう、こうだった!
って思い返しながら読めるって本当に幸せでこんなにすてきな時間をもてるのは、皆様のおかげです。
興奮しすぎてまとまりのない文章ですが本当に本当にありがとうございました。
きっとそこまで有名ではなかったであろうこの本の記憶が残っていた貴重な方たちとこれでお別れはなんだか寂しいので(きっと価値観が似ているのでは、、
ともはや他人と思えません)また読んだよーなど、
ご連絡いただけたら嬉しいです。
風雲さまもお時間がもしあったら
一度イラストだけでも見てもらいたいです~(*^^*)
写真がこの掲示板に貼れればいいのですが、、貼れませんよね?
ねこさまのいうとおり、やはり透明感のある、おしゃれなタッチと思ってもらえると思います!
わたしもまた書き込みします!
それでは、、
にも
Re: 少女向けの文庫の本? - 風雲
2016/06/25 (Sat) 10:00:14
私もものすごい充実感でいっぱいです♪
はい私は図書館司書です(世の中に掃いて捨てるほどいる非正規ですが)
今いるところが大学図書館で、文献探索が主で図書探索はあまりしないので(特に児童書・小説)、こちらや知恵袋でレファレンス武者修行しています。
今までのスレを見るとわかるかと思いますが、以外と質問者さんが質問投げっぱなしで補足もないので決め手に欠けて解決とは言いにくい感じが多いのが普通なんですね。
今回の勝因は、皆さま方からの適宜の補足(私が思い出さなかったポプラ社文庫を挙げてくださったのは大きい!もともと基準の年代があったのも◎)、ヤフオクで中身をちらっと出してくれていた出品者がいたこと(ほんとすごくありがたい)、あやしい作品を図書館にすっ飛んでいって現物確認していただいた行動力(しかもハードとソフトでの装丁違いの可能性に気付いて主張出来てる!)、の総合だと思います。素晴らしすぎる……(T_T)
このスレッドは、消さずに残しておくと、きっと何年か後に辿り着いた人の道しるべになってくれるでしょう。
本気で探し求める人の元には、いつかなんらかの情報が手に入る……ずっとそう思ってお手伝いしていますが、実例に出会えて私も本当に嬉しいです。司書冥利につきるというものです。
最後に、この掲示板を存続してくださった本楽さんにもお礼をm(__)m
素敵な事が起こりましたよ!
掲示板始まって以来(teacup時代含めても!?)の事件だと思います。
写真 - 風雲
2016/06/25 (Sat) 10:16:31
掲示板として画像添付機能はありますよ〜
私は使ったことないのですが。
著作権的には、自分が持っている物を写メしてアップするのはかまわないです(でないとオークションで写真載せれないですからね)
絶版状態ではありますが、イラストレーターさんの著作権はまだあると思うので、個人的に写メる分には問題ないですが、アップするのは微妙かな〜
Re: 少女向けの文庫の本? - ねこ
2016/06/25 (Sat) 16:47:40
ついに!!!ですね。
涙が出るくらい感動しています。
風雲さまのご好意には、本当に感謝でいっぱいです。
機転のきいたすばらしい推理!さすがプロ!
「本の探偵がほんとにいた!」という感じです。
同じようにタイトルを忘れて探していたにもさんや
こむぎさんの投稿がなければ
わたしがこの本と再会することはできませんでした。
奇跡といってもいいくらいです。
こちらこそ、ありがとうございました。
今回もうひとつうれしかったのは
この本の魅力を他の人と分かち合えたことです。
二十数年前、全く違う場所で同じ本を読んでいた少女たちと
大人になってこんな風に出会えるなんて、なんだか感慨深いです。
ずっと記憶に残るようなすてきな本だったこと
作者の加藤さんや挿絵の松本さんをはじめ
作った人たちに伝えたいくらいです。
わたしが住む田舎の町には「図書館」というものがないので
さっそく古本を注文しました。
読みたくて読みたくて何年も探し続けていた本が
Amazonで1円(笑)
今では主人公よりも、そのお母さんやおばさんと近い年齢です。
読み返したら、当時とはまた違った新しい視点も
出てくるかもしれません。
何より、頭の中でイメージするだけだったあの挿絵が
また見られるなんて!楽しみで仕方ありません。
今夜はにもさんの菓子折を肴に、祝杯を上げたい気分です。
本当に本当にありがとうございましたー!
私も! - ハルハル
2016/08/29 (Mon) 21:27:53
にもさま、こんにちは!
私も、2冊目の方を探して、ここにたどり着きました!
題名…知りたいです。その後お分かりになりましたでしょうか?…>_<…
Re: 私も! - にも
2017/04/20 (Thu) 00:08:36
ハルハルさま
こんばんは!ずいぶん経ってから書き込みしておりますがもし見てくれていたらまた書き込みしていただけると嬉しいです!
二冊目の方というのは
レモネードの方ですか!!??
こちらがまだ進んでいないのですが似たよう挿し絵を見つけたので少しだけ前に進んだ感じです!
ハルハルさまはなにか覚えているエピソードなどありますか!?ありましたら教えていただけるととても嬉しいです!
宜しくお願い致します。
無題 - ハルハル
2017/07/27 (Thu) 12:06:00
ニモ様、お返事遅くなりました。
もうこのトピックは終わってしまったのかと残念に思っていたので、数ヶ月振りに開いてお返事があり感動しました(*^_^*)
そうです。レモネードの話です。
似た挿絵が見つかったのですね!少しずつでも前進して嬉しいです!
私が覚えているのはほとんどニモ様が既に書かれているのですが…女の子はオーバーオールの様な服を着ていたような…あと、ヘアピンのエピソードもなかったでしょうか?
いつか辿り着けると良いですね♪
私も引き続き探してみます。
失礼しました - ハルハル
2017/07/27 (Thu) 12:09:17
カタカナではありませんでしたね。
にも様、今後とも宜しくお願い致します(^^)
度々失礼します - ハルハル
2017/07/27 (Thu) 12:24:56
今ふと思い出したエピソードです。
マンションの上下階に住んでいた2人は、「1人が階段をトントンと降りて、もう1人が階段をトントンと上がって、ちょうど真ん中で落ち合って座る」という仲良しエピソードがあった気がします。
先ほどのピンの話は、2人はそっくりで、左わけと右わけとで区別をつける…というような。。。
でも双子ではなかったと思うので、こちらのエピソードは私の記憶違いかも知れません。
ネットに不慣れなもので、色々不手際がありましたら申し訳ありません。引き続き宜しくお願い致します(^_^*)
Re: 無題 - にも
2017/08/12 (Sat) 00:56:59
ハルハル様
お返事いただけてめちゃくちゃ嬉しいです!
この本は一冊めに探していて本より低年齢の時に読んだものなので本当に記憶が曖昧で(;_;)
あきらめかけていたのですが
まさかこの本を探しているかたに出会えるなんて!!!
もうそれだけでも嬉しいですがぜひぜひ本にも巡り会えたら素敵ですよね!
ちなみにハルハル様は何年前くらいに読んだか覚えていますか?
私は細かく思い出してみると、32-34年前くらいかな、と思います!
当時住んでいた北海道の図書館で借りました。
児童書のような形状というか絵本と児童書の間?のような感じだったような!
そしてそして
なんと!!!新しいエピソードの追加がついに!!!!!???
ピンの話、もうすこしエピソード内容知っていたりしますか!?
ピンの話、なんとなくあったような気がするのですが内容が思い出せません(;_;)覚えていたらぜひ教えてほしいです!
そして!オーバーオール!
そうだったような気がします!!!!
二人はとても似ていませんでしたかね!?
わたしの幼いおぼろげな記憶ではとても似ていて
(姉妹じゃないのにどうしてこんなに似てるのかな、、)なんて思いながら読んでいたような、、、、
ハルハル様の貴重なお話いただけて感謝です!
共にこの本に出会いたいですね!!
よろしくお願い致します!
先程のメッセージ - にも
2017/08/12 (Sat) 02:44:04
ハルハル様
すみません。
掲示板の見方が間違っていたようでハルハル様の投稿を最後の二通を未読のまま、さきほど投稿をしてしまいました。
ピンのエピソード書いていただいていましたね!ありがとうございます(*^^*)
そうですそうです!
ピンで分け目を二人で違う分け目にしていましたよね!
海外のかわいい女の子って感じでとても印象に残っていて
また読みたいな!と強く思います!
引き続きよろしくお願い致します!
レモネードの本 - ハルハル
2017/08/18 (Fri) 20:21:28
にも様
そうですね!
確か、大きめの児童書のような…
今でいう「こまったさんシリーズ(ご存じでしょうか)」等と同じサイズだった気がします。
余談ですが、同サイズの「カメラちゃん」という本も私は大好きでした(*^^*)
私も読んだのは30年近く前です。自宅に持っていたので、姉2人の記憶にも残っていましたが、新しいエピソードは他に出ず…残念です(・_・;
Re: レモネードの本 - にも
2018/08/04 (Sat) 14:52:25
ハルハル様!!!
レモネードの本、大進展いたしました!!!
それらしき本が見つかり近々図書館に行く予定です!ただ違ったら申し訳ないので、一応進展があり、見つかりそう!ということをお伝えしたくて投稿です!!
ハルハル様、またこの掲示板のぞいてくれることを祈って投稿です!!!
もしご覧になったら返信頂けると嬉しいです(*^^*)!
Re: Re: レモネードの本 - ハルハル
2018/09/11 (Tue) 08:34:33
にも様
お久しぶりです!
レモネードの本!
気になってこちらを度々覗いておりました。進展がありそうとの事、その後いかがでしょうか?
気になります~(>_<)
Re: Re: レモネードの本 - ハルハル
2018/11/27 (Tue) 19:58:48
その後、いかがでしょうか…??気になっています(*´꒳`*)
Re: Re: レモネードの本 - ハルハル
2019/11/17 (Sun) 12:21:45
にも様
その後いかがでしょうか?
時折こちらのページを覗いております(*^_^*)
『どっちがマーで、どっちがミー?』 - まる
2020/05/06 (Wed) 09:18:26
こちらの質問の2冊目がずっと気になっておりました。
いつか御覧になる日がくるかと書き込んでおきますね。
『どっちがマーで、どっちがミー?』
原題 ”Meet M & M”
パット・ロス Pat Ross
ポプラ社の世界どうわの本 5
1984年9月
58頁 22センチメートル
サイズ的にも同じですね。
原題で検索したところ、同じアパートに住むそっくりな女の子の話で、レモネードをアパートの前の反対側で張り合って売るくだりも出て来ましたよ。
日本ではもう1冊、同じく
ポプラ社の世界どうわの本 7
(マーとミーのはなし 2)
で
『ふたりでスーパーマーケット』
原題”M & M and the Big Bag”
もありました。
英語版はシリーズ化されていて8冊出て来ましたけれど、日本では2冊しかないようです。
『どっちがマーで、どっちがミー?』
は表紙の画像もネットで見られますよ。
Re: 『どっちがマーで、どっちがミー?』 - ハルハル
2020/05/15 (Fri) 20:34:06
まる様!
画像確認しました!!まさにこの本です!!
にも様以外にも気に掛けてくださる方が居た事にも驚きと感謝です!
どのように調べたら見たかったのでしょうか…素晴らしいです。
お顔を見てお礼を言いたい程嬉しいです(>_<)
この本を読んでいた子どもの頃を、色々と思い出しました。
ありがとうございました。