この本、探しています!(本の探偵団)
喘息がちだった子ども時代の思い出 - もも
2025/11/26 (Wed) 00:04:09
小学一年生、喘息が治らなく布団も一緒に広げられない、運動もできない時に支えてくれた1冊。
すごくうろ覚えで「せんせい僕を連れてって」という赤いタイトルが表紙にあって、絵は谷内六郎のような素朴な、空の色が綺麗な本。
内容は喘息がちだった主人公の男の子がクラスの子達と遠足に行くというもの。少し息が苦しくなるけど頑張って登頂するという話でした。
ず〜っと探しているのですが、その絵本が見つからず。
すごく思い出の詰まった一冊で、学校で何度も読んでいたので、大人になった今、どうしても所有したく。
もし心当たりのある方はぜひ教えて欲しいです。
Re: 喘息がちだった子ども時代の思い出 - あかね
2025/11/26 (Wed) 09:24:35
とし たかひろ 文・絵『先生つれてって (あすなろ心の絵ぶんこ)』(1985年)はどうでしょうか。
オークションサイトで現物の写真が見られます。
本文に「息をするたびに、ヒューヒューゼーゼー、音がする」「ゼンソク」という言葉が見えます。
赤い文字のタイトル、という表紙の特徴も一致しているかと。
とし先生は他に『ゼンソクなんてとんでいけ ゼンソクで苦しんでいるお友だちと、そのおかあさんへ』という絵本も出されていて、小児喘息に造詣の深い方なのかもしれません。
https://amzn.asia/d/4ghWyjO
Re: 喘息がちだった子ども時代の思い出 - もも
2025/12/01 (Mon) 12:00:54
すごい!まさにこの本です!早速見つけてくださり、ありがとうございます。
どうしても見つからなかったので、ずっと心残りだったのです。
古本を購入しようと思います。思い出の一冊を探し出してくださり、ありがとうございました。