この本、探しています!(本の探偵団)
1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - hiro
2018/02/11 (Sun) 00:29:15
母が買ってくれた全集の中の作品ですが、タイトルも作者もわかりません。内容は「ゆきの女王」に似ています。覚えているのは、主人公が大好きな男の子(王子?)を助けにいくときに、旅の途中で手に入れたスープ用の骨を一本落としたこと。幽閉された王子のもとへガラスの山をよじ登るとき骨が足りず、自分の指を一本切って梯子にして辿り着いたこと。とても感動しました。この本を読んだ方、シリーズ本のタイトルをご存知の方…いらっしゃいませんか❓
Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - みつばち
2018/02/11 (Sun) 11:43:03
グリム童話集にある「七羽のからす」ではないでしょうか。
いろいろな全集に入っていますので特定するのが難しいですが・・全部で何巻くらいあったか、他にどんな話が入っていたか(グリムだけで1冊になっていたか、その他のものも混ざっていたか)など、もう少し手がかりがあればと思います。
Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - みつばち
2018/02/11 (Sun) 15:36:13
こちらも可能性ありかなと思います。
・講談社「世界の童話」全12巻の2
・あかね書房「バンベルガー世界童話の本」全3巻の3
Re: Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - hiro
2018/02/11 (Sun) 19:43:28
こんなに早く返信していただけるなんて感激です。文庫本サイズではなく、A4縦サイズくらい、記憶違いでなければ黄金色の表紙。シリーズは何巻…詳しくは覚えてなくて、本篇のすぐ後に「あとがき」のような解説があって、それを読んで深く理解しようとしてました。
Re: Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - hiro
2018/02/11 (Sun) 20:28:36
ありがとうございます!世界の童話集…かもしれない、探してみます。
Re: Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - hiro
2018/02/12 (Mon) 05:32:29
みつばちさん。7羽のカラスのあらすじを確認したのですが、やはり違う作品のようです。😢小学1年か2年で読んだのですが、ガラスの山を登る少女の挿絵があった気がします。真実の愛はこういうものなんだ、と感心した記憶があります。
Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - ゆず
2018/02/14 (Wed) 10:22:41
「ガラスの山」昔話をグリムが出版した物だと思います。
1968年 小学館
カラー版幼年世界文学 6
http://rihei-shobou.info/j4c-085.html
1963年 小学館
幼年世界名作文学全集 11
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0311/users/0/8/7/5/jaragaraga197-img640x480-15110780025htwni4420.jpg
1958年 東京創元社
きいろの童話集
ラング世界童話集 第4巻
http://www.tsogen.co.jp/images/cover_image_l/03841.jpg
1963年 ポプラ社
「ながい鼻の小人」
ラング世界童話全集 1
そらいろの童話集
に収録されています。
http://3.bp.blogspot.com/-jHPOoBkG1_w/UjkzPIEQQzI/AAAAAAAAAmE/Kw4Nr8OWS6A/s1600/20018e.jpg
「ガラスの山」のあらすじ、バリエーションは個人の方のブログが詳しいですよ。
http://ushibus-ohanashi.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-e4f2.html
Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - みつばち
2018/02/15 (Thu) 11:48:09
ラングの童話集に入っている「ガラスの山」は主人公が若者でお姫様を救出に行く話だったと思うのですが、逆バージョンもあるのでしょうか。
鶏の足(または自分の小指)を、ガラスの山に入る鍵として使うのと、ガラスの山を登るための道具として使うのと、それも2通りあるのですね。
Re: Re: 1967年頃児童書のシリーズの中の作品 - hiro
2018/02/16 (Fri) 01:43:58
ありがとうございます♥きょうきいろの童話集を借りて読みましたがやはり違うようです。ブログを書いている方のお話にあるように様々なパターンのお話があるようですね。神保町にでも行けば現物の本が見つかるかなあ。スープを作っている魔女だかおばあさんが「これを持ってお行き」と言ったときに、これは何か大事なことに使うんだなあ、と思い読み進めたのを覚えてます。しかし、皆さんよくご存知ですね。