この本、探しています!(本の探偵団)
かいぶつが友達のために自分の星に帰らない絵本 - いくら
2020/05/28 (Thu) 07:10:57
[読んだ]
2000年頃(20年前) 

[あらすじ]
醜いかいぶつがある日宇宙船でやって来た自分の仲間のかいぶつに自分たちの星に帰ろうと誘われるが、たった一人の友達のため星に残ることにする…という内容の絵本

[覚えているエピソード]
嫌われ者のかいぶつは醜い顔を隠すためいつもフードをかぶっていた。しかし、その顔を見ても逃げ出さないたった一人の友達ができた。ある日、かいぶつが住んでいた星から同じ種族の仲間のかいぶつたちの乗った船がやってきて、仲間から『こんな星にいるより船で自分たちの星に帰ろう』と諭される。しかし友達を置いていけない怪物はそれを拒み、仲間は怒って帰ってしまう。友達に(帰らなくてよかったの?)と聞かれ、かいぶつは言う。(今度あいつらが来たら言ってやるんだ。『この星もそんなに悪くないよ。僕にはこんなに素敵な友達ができたんだ』って)
大まかなストーリーしか覚えておらず申し訳ありません…(かいぶつ、宇宙船、絵本)などで検索しても見つからず書き込ませていただきました。どうぞよろしくお願いします。