この本、探しています!(本の探偵団)
出来ればもう一度読んでみたい - ジフ
2019/11/17 (Sun) 00:22:15
とってもうろ覚えなのですが、雰囲気が好きで是非もう一度読みたい本があります。
ジャンルは多分ミステリーで、この10年以内ぐらいで発表された小説ではないかと思います。
時代背景は飛鳥時代で、厩戸皇子(聖徳太子)がキーパーソンだったと記憶しているのですが…。小説の出だしは、暗闇の中を馬で走って、何か隠密で行動していた覚えがあります。
わずかな情報で申し訳ありませんが、少しでも思い当たる本がありましたら教えて頂きたくお願いします。
Re: 出来ればもう一度読んでみたい - 風雲
2019/11/17 (Sun) 10:00:32
ぴたりとはいってない気がするのですがこちらはどうでしょうか?
黒岩重吾『子麻呂が奔る』文春文庫(2014年刊)
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167182380
単行本は2002年刊ですが、読まれたのが文庫本だったのならば刊行年はクリアできますよね。
『斑鳩宮始末記』(単行本:2000年刊、文庫本:2003年刊)の続編にあたります。
厩戸皇子の部下が主人公。
Re: 感動です、ありがとうございます。 - ジフ
2019/11/20 (Wed) 12:44:58
風雲さま
お礼が遅くなり申し訳ありません。
『廏戸皇太子(聖徳太子)の舎人になった子麻呂が事件を解決する古代ロマンミステリー』 まさにこの内容だったと思います!
PCで検査ワードを駆使していろいろ調べても、黒岩重吾氏の作品は出てきてもこの本まではたどり着けませんでした。
こんな拙い情報から、本当にありがとうございました。
半分諦めていただけに、とても嬉しいです!
2冊続けて、楽しみに読みたいと思います。