女の子ふたりの逃避行？のような物語を探しています。 - こま

2018/06/20 (Wed) 19:57:20

今から5年前に中学校の図書室で読んだ児童書？です。海外を舞台にしています。もしかしたら、翻訳ものだったかもしれません。表紙がボロボロだったので、最近のものではないと思います。
お金持ちの女の子の家に貧乏な女の子が来ます。ふたりは豪華な子供部屋でお人形やおもちゃで遊びます。家政婦だったか、家庭教師だったか忘れましたが、男の人と女の人が出てきて、親切にしてくれます。そして、序盤でお金持ちの女の子の両親は船に乗って旅行に出かけます。女の子ふたりの世話は女の人に任せられます。その後両親は船の事故にあい、亡くなったという知らせが届きます。そこで女の人の態度が一変します。(曖昧なのですが確か人買いにふたりを売り飛ばして)家から追い出してしまいます。それから女の子たちは地獄のような日々を味わいます。奴隷のように働かせられ、食べ物も満足に与えられません。そんな中で、そこから抜け出すチャンスを得て、ここから女の子たちは家に帰ろうとします。
ここからは曖昧でほとんど覚えていませんが、最終的に女の子たちは家に帰ることができます。再び女の人に捕まりそうになった時、なんと両親が戻ってきます。そして女の人達は成敗？され、両親も戻ってきて、一件落着、となったと思います。
内容は覚えているのに題名が思い出せないのがすごく悔しいのです…他の本と混濁している所もあるかもしれませんが、題名がわかる方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。